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引越し後のお部屋!どこまで掃除するの!?

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引越しをする際、新しい家に置く家具や近くのショップを調べてみるなど、気持ちはウキウキしているものですよね。と同時に、新しい家に引っ越すということは、これまでお世話になった部屋と別れることにもなります。思い返してみると、思い出がたくさん詰まっている部屋であり、気に入っていた人も多くいるはずです。引っ越しする時に、お世話になった部屋はどれくらいまで掃除すればいいのでしょうか?引っ越し後の部屋掃除についてまとめます。

 

 

掃除の義務はない

賃貸物件に入る際には、敷金を支払っています。退去した後の部屋の掃除については敷金から払われるのが当然であり、住んでいた人が掃除する義務はありません。大家さんや管理会社は、退去した際の掃除代や修繕代を考慮して敷金の計算をしているものですから、もし別途請求されるようなことがないように不動産業者との契約内容は見直しておきましょう。退去後のクリーニング代が書いてない場合であっても、事前に確認をしておくと安心して退去することができます。

 

水まわりの掃除は重要

引越しする際に掃除する必要はないとはいえ、必要最低限のところについては気持ちよい状態で退去したいものです。お風呂やトイレについては、日々掃除する程度くらいはしておきましょう。お客さんが来た際に掃除するくらいのレベルを考えておくといいです。取れない汚れなどにこだわる必要はありませんが、綺麗な状態にして出ていくことは、これまでお世話になった恩返しにもなると思っておくといいでしょうね。

 

敷金として戻ってくるようにする

住んだ年数にもよりますが、敷金から修繕費を払った残りの金額は、後から戻ってくることがあります。ハウスクリーニングの見積もりを少しでも安くするため、住んでいた部屋を綺麗にしておく理由もあります。1年から2年程度であり、壁紙が汚れていない状態であれば、修繕に大きな費用がかかりませんから、最初に払った保険としての敷金が戻ってくるのです。ただし最近は、敷金の値段を下げて入居率をアップさせようとしている不動産業者も多いので、戻ってこないのが当たり前で戻ってきたらラッキーくらいに考えておく方がいいかもしれません。退去の際に揉めるのも気分が良くありませんからね。

 

引越しの際、これまで住んでいた部屋を掃除するのは大変時間がかかりますよね。最初に払った敷金からクリーニング代は出されていますから、掃除の費用を意識する必要はありませんが、これまでお世話になった部屋ですし、少しでも修繕費を安く見積もってもらうためにも、ある程度のところは綺麗にしておく方が気持ちよく次の引っ越し先に移動できるといえます。